2015年02月15日
着付け方5
( ノ゚Д゚)こんにちは
そして。
大変失礼いたしました。ごめんなさい(._.)
昨日の夜、スマホからアップした「着付け方第四回目」
が、写真のサイズといい、「衿止め」を「衿合わせ」と間違えたり

情けない記事でして(;_;)
訂正しておきましたので、またよろしかったら、飽き飽きしてなかったら

気をとりなおしまして

着物の丈。裾の丈ですね。
これを決めて、そして腰紐で締めて裾の長さを固定します。
①衿先から手幅ぐらいの位置をガッツリ持ち、体の真ん中で前方にピン!と引っ張り、背骨の上に背縫いがあるか確認。
背中心を確認するということですね。
写真では人に着付けてあげる感じですが、
自分で着る時も同様です。
②裾線を決めて…
カジュアルな木綿やウールの着物はかかとスレスレぐらい、
フォーマルな着物、訪問着などは床に若干つくぐらい、、、
と、この辺はまた別の機会で詳しく(^_^;)
おっとと、裾線を決めたら下前(自分で見て右手で持っているほうですね。この写真では向かって左からですが…)を巻き込み
そしたら上前(自分で見て左手でもっている方ね)を被せて。
③腰紐を締めて着物の裾、着たときの丈を固定します。
この写真のように、腰紐の長さの中心を着物の合わせとは反対側にしたほうが着やすい。かなぁ と思います。
「腰紐の長さの中心」というのは要するに、そこが結び目となるから、
もし、着物の合わせと同じ場所に結び目があるとごろついて着心地がイマイチかなぁ~(^_^;)と個人的感想ですが。
ちなみに、腰紐を締める位置は、腰骨の上がいいです。
おなかでいうと、おへその少し下あたりを紐が通る感じ

胃袋を圧迫せずにしっかりと結べます。
④腰紐を締めたら、前後の「おはしょり」を下ろして、腰紐を締めたことによってダブついた布をピシ!と整えます。
次回は、次回こそは
衿合わせ
です(´▽`)
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