2015年03月10日

一重太鼓3

( ノ゚Д゚)こんにちは

今回は…今回こそ完成に近づけますよ(;・∀・)

①前にあずけてあった「て」を後ろに回します
 「一重太鼓」なので、「て」をどこにとおすかというと、やっぱり一重なだけに
 お太鼓の表から一枚目に通すわけです。


て
 こんなふうに折り紙を折るように角をシッカリ折ると扱いやすいかな。


②帯締めを「て」の幅の真ん中を通るように通します。
 「て」の真ん中=帯巾の真ん中(´∀`)
しめとお

③体の中心で帯締めを交差して
いち

②ひと締めします
に

③下側になっている方(この場合画面左)を反対方面(画面右)に流します。
さん

④そしたら、もう一方の、下にだらんとたれていた方を、今右に流した帯締めの上によっこらせとあげて、
よん

⑤そのまま、わ に通します。
ご

⑥で、左右に引いて締めれば、帯締めできあがり~
ろく

おやおや、帯締めができたらほぼ完成ですよ。

あとは、仮紐を引き抜いて、帯がおちてこなかったら成功です!icon

できた

これで、一重太鼓(いちじゅうだいこ)のできあがりです。

一重太鼓は、フォーマルなシーンにはNGkaoですが、
お食事会や、観劇、初詣、などちょっとおしゃれして出かけたいときに最適です(*´∀`*)

お問い合わせは
chiharu.makino@gmail.com
0532-47-5525








  


Posted by ハルゾー at 08:13
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2015年03月04日

一重太鼓3

( ノ゚Д゚)こんにちは

途切れがちなこのシリーズ(;・∀・)
 
今日は帯枕を乗っけるところからです。

のっけ
①はい、この写真のようにのっけます。
  …って、これが慣れるまではホントに大変なのですが、コツはまたの機会に。
 後ろに回した両手が帯で帯枕を包むような気持ちでもちながら、軽く上体を前に傾けつつ背負うと良いかな。

むすびめ
②ガーゼの帯揚げを体に密着させて緩まないように結び、帯と伊達じめの間に沈み込めておきます。

     おびあ
   1、帯揚げは、絞りの場合は交差させて
     かけ
   2、かけるだけ。 結ばずに帯の下にしまいます。

  からし
  絞り以外の帯揚げ、(綸子など、、)、は結んで仕舞います。

ごちゃ
③帯枕の下は、あまった帯でごちゃっとしていますので、

たれ
④ちょっとわかりにくいですが、帯枕のしたで平たく、かつ帯の下端から飛び出さない程度の長さにあげたりして整えて
 タレ先から指一本分位の長さの位置に仮紐をあてて、その、仮紐が帯の下端に沿うようにして固定します。

ひもだらけ
前側から見るとすっかり紐だらけです(´▽`*)アハハ

 
chiharu.makino@gmail.com
  


Posted by ハルゾー at 11:48
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