2015年02月22日
一重太鼓1
( ノ゚Д゚)こんにちは!
更新遅くて失礼しました!m(_ _)m
今回は、名古屋帯にて一重太鼓を締めていきましょう。
聞きなれない語句が出てくるかと思いますので、若干の説明を
てさき : 手先というのは、帯の端っこのことです。帯は胴に巻くところは半分に折って使うので、その半分幅側です。
たれさき : たれ先というのは、手先の反対側。背中に背負う側の端っこですね。
仮紐 : メインで使う紐とは別に、仮止めのためだけにつかい、あとで外したりする紐のことです。
①名古屋帯の「てさき」を持ち、右胸にあずけます。

これくらいの長さを右胸に。
この時、帯の手先は半分におっておるのですが、折った山部分を下にして巻いていきます。
この折った山部分を「わ」と呼びます。
②「わ」を下にして胴にひと巻きします。


ひと巻きしたら「て」を胸から外して左脇まで外し、↑のように左右均等に引いて締めます。
③ふた巻き目を巻いていきます。この時ひと巻き目との間に帯板をはさみます。
(胴に巻いていくふた巻き目の帯の半分に折ってある間。でもいいです)

ふた巻きしたら、ひと巻き目と同様に、帯の下端を持って左右に引いて締めます。
④左脇にあった「て」を背中の真ん中、背中心まで抜きます。
気持ち上に引き上げる感じで背中まで持っていくとよいかな?と思います。

⑤残るは「たれ」側ですが、背中の真ん中で先ほど持ってきた「て先」と交差させて右肩にあずけます。

※背中の真ん中で斜め上におりあげる訳ですから慣れるまでは大変かと思います。
巻いた帯がゆるまないかと心配になると思いますが、 ④の写真のように右手でタレの下端部分を右方向へ意識して引いて持っていればだいじょうぶです。
⑥「て」と「たれ」を交差したところに仮紐をかけて、あとで解くことができるように帯の上で結んでおきます。

⑦「て」は前に一旦あずけて、クリップなどでとめておきます。
このとき、「わ」が下になるようにします。

⑧「て」と「たれ」が交差している背中心部分、「たれもと」は帯の幅に開いておきます。

そしていよいよお太鼓部分なのですが、パソコンが不安定なようす
とりあえずは今回はここまで!
なるべく早い更新を
お問い合わせ
chiharu.makino@gmail.com
090-8130-9853
更新遅くて失礼しました!m(_ _)m
今回は、名古屋帯にて一重太鼓を締めていきましょう。
聞きなれない語句が出てくるかと思いますので、若干の説明を

てさき : 手先というのは、帯の端っこのことです。帯は胴に巻くところは半分に折って使うので、その半分幅側です。
たれさき : たれ先というのは、手先の反対側。背中に背負う側の端っこですね。
仮紐 : メインで使う紐とは別に、仮止めのためだけにつかい、あとで外したりする紐のことです。
①名古屋帯の「てさき」を持ち、右胸にあずけます。
これくらいの長さを右胸に。
この時、帯の手先は半分におっておるのですが、折った山部分を下にして巻いていきます。
この折った山部分を「わ」と呼びます。
②「わ」を下にして胴にひと巻きします。
ひと巻きしたら「て」を胸から外して左脇まで外し、↑のように左右均等に引いて締めます。
③ふた巻き目を巻いていきます。この時ひと巻き目との間に帯板をはさみます。
(胴に巻いていくふた巻き目の帯の半分に折ってある間。でもいいです)
ふた巻きしたら、ひと巻き目と同様に、帯の下端を持って左右に引いて締めます。
④左脇にあった「て」を背中の真ん中、背中心まで抜きます。
気持ち上に引き上げる感じで背中まで持っていくとよいかな?と思います。
⑤残るは「たれ」側ですが、背中の真ん中で先ほど持ってきた「て先」と交差させて右肩にあずけます。
※背中の真ん中で斜め上におりあげる訳ですから慣れるまでは大変かと思います。
巻いた帯がゆるまないかと心配になると思いますが、 ④の写真のように右手でタレの下端部分を右方向へ意識して引いて持っていればだいじょうぶです。
⑥「て」と「たれ」を交差したところに仮紐をかけて、あとで解くことができるように帯の上で結んでおきます。
⑦「て」は前に一旦あずけて、クリップなどでとめておきます。
このとき、「わ」が下になるようにします。
⑧「て」と「たれ」が交差している背中心部分、「たれもと」は帯の幅に開いておきます。
そしていよいよお太鼓部分なのですが、パソコンが不安定なようす

とりあえずは今回はここまで!
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